- アバン…というかいきなり青いバックにデカイ明朝体のタイトルに驚いた。その後ゴシック体で「死ね」の文字の羅列。こんなところで急にビジュアルノベルみたいな演出しないでも…。
- 最終回だけあって良く動く。
- そんな…シーツなんて投影しなくても(笑)。
- またまた文字でビジュアルノベル演出…。ちょっと新鮮だなぁ…。
- 鎧がとれたセイバーの貧乳ぶりに萌えた(笑)。
- 夜明けの雲がとても綺麗。セイバーとの別れのシーン。カット割がアニメオリジナルぽい気がしたけど，どうでしょう?。
- 最後に日常シーン。退場キャラ総登場。
- ベディヴィエール…，能登ですか?ここで?。
- エンディングのスタッフロールがすべてのスタッフのアイウエオ順…というのは斬新。
士郎は言峰にセイバーはギルに勝利し，聖杯を破壊。セイバーは望み通り過去に戻り王の選定をやり直すためエクスカリバーを湖に返し死ぬ。士郎は日常に戻る…という話で終り。
演出があまりに今までと違っていて驚いた。これはこれで斬新。作画が良かったせいか，こっちの演出の方が良かったのではないか?とすら思ったけど，どうなのかしら?。
士郎とセイバーが勝つ理由は主人公修正でいいと思いますが，セイバーがなにをしたかったか?，結局どういうエンディングだったか，みなさんわかったのでしょうか?(^^;)…。そもそもセイバールートは国に裏切られて憤死したセイバー王が，自分が王じゃなかったら…と過去をやり直したい，自分以外が王になれるようにと，「死に方」をやり直すために過去に戻った…という終り方。いや…原作やったときはその救いのなさにグッと来たのですが，アニメではなんかわかりにくかったなぁ…。そもそもサーバントのシステムがきちんと解説されてないので，セイバーのやり直しがはかない夢…の様な印象をあまり受けません。最後の対決をさっさと終わらせて，エンディングに時間をかけた割に，全然ぐっと来なかった。もっとセイバーがなにをやりたかったかを事前に説明しておくべきだったのでは?。
…全体を通しての感想は別途書こうと思います。原作のネタバレを含めて…というか，やっぱり原作をやって無い人にはチンプンカンプンの作品になってしまった気がします。
