たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

地獄少女 三鼎 25話

地獄少女 三鼎」感想
ゆずきの真実が明らかになる話。ゆずきは子供の頃,父親が起こしたバスの事故により父親が死亡。バス会社に過失を押し付けられ,近所にも疎まれ,誰にも助けられず,母親と一緒に衰弱死してしまう。その事実を思い出したゆずきは地獄少女を継ぎ,世の中を清めると宣言する。
ゆずきが不幸に落ちていく話が見ていて非常に辛かった。餓死とか衰弱死とか辛すぎる。そしてそういう際にも,周りの人は最低すぎる。いや,世の中がそんなものだといわれると自分も含めてそうなのかもしれないが。
そしてあいが消え,地獄少女になったゆずきについてきたのが輪入道だけというのも,なんか納得の様な。
魂が地獄に流された秋恵がゆずきの付き人として復活し,ゆずきが罪がない人を流さないと言った事が,地獄送りのルールにあってないって辺りが,次回どうもゆずきが地獄少女として失格という風になるような気がする。そして,その結果,ゆずきは地獄に落ちるのか?それとも人として復活するのか?。どうも前者っぽい。
ゆずきの母親が死んだとき山童がでてきたが,ずっとゆずきの近くにいたのだろうか?…というよりゆずきが高校生になってる現在というのは,実は小学生のゆずきが死んでから,すぐの話で,学生生活はゆずきが,神社にやってきた幸せそうな女子高生を見て,夢想した学生生活って事なのかな?。