たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

クラシカロイド

ヴォイジャーの音盤を聞いた宇宙人が,地球にもっと聞きたいとやってきて,大騒ぎ…という最終回。
前回のバッハとの対決で大団円で良いじゃん,と思ったら,あぁ,これは,これまで敵だと思っていた相手が,実は地球外の敵に備えていただけだったという,おなじみのオチなのね。グレンラガンとかみたいに。
えっと,もともとこのアニメ,クラシックの巨匠の名曲を現代のポップス音楽家が料理するところが面白くて見ていたので,話自体はそこまでちゃんと追ってない。というか,だいぶ破綻してるストーリでした。たぶんシナリオより先に音楽が出来て,わりと無理に構成してるんじゃないかなぁ…という気がしてるのですが,そのぶん,ぶっ飛んだ話になっていて,そこが面白いという見方も出来ないこともありませんでした。
基本的にドタバタのコメディで,うちの小さい子供たちは,喜んでみていたので,子供向けアニメという意味ではどこか琴線に響くところがあるんでしょう。わたし的には,やっぱり曲のアレンジが面白くて,そこでは楽しめました。
あと,チャイコの遠藤綾が訛っているのと,リストで能登麻美子が久しぶりにたっぷりしゃべってるのは,ツボでした。
第二シリーズが秋から始まるということで,これもRINNE同様,長期シリーズになるのでしょうか?。音楽も新しく作るでしょうから,そういう意味では楽しみです。そういえばログホライズンも続きやって欲しいなぁ。