亜由美からユーノは助からないかもと言われ苦しむたくや。しかし夜やってきたユーノは覚悟しているという。添い寝をし親子の夜を過ごす。一方真実を知ったアマンダは一旦処刑されそうになるが亜由美の働きかけでむしろ協力をする様になる。かくして大衆の前で降臨の儀が行われるが,その場に龍造寺が登場,邪魔をする。その中でアマンダは次元の狭間に落ち込んでしまう,という話。
方向性は同じなんだけど,かなり状況を原作と変えてきていて興味深かった。原作では降臨の儀は神殿というか,マシンルームみたいなところで行われた様に記憶している。今回は大衆の前というのは驚いたのだけど,でもなんで大衆の前でする必要があるんでしょうね,という気がした。あとアマンダは巫女と勘違いされて落とされたのが原作だった様な気がするが,そこも違っていた。
エンディングの最後に出てくるキャラの順番はそういう順番なのね,とは思ったが,ちょっとアマンダが最後の夜を強調しすぎていて,たくやの本妻はセーレスだよ,と言いたくなった(w。
ユーノとたくやの夜はあれでいいんではないでしょうか。
さて,いろいろと原作と違った仕掛けをしてきたので,どう落とすのかが気になる。神奈のところに戻るのでしょうけど,リフレクターデバイスの宝玉をユーノに渡してるので,神奈のところに行った後に,ユーノのところに行くというエンディングかなぁ?