コードネーム「黄昏」ことロイド・フォージャーは凄腕のスパイ。東国で諜報活動を単独でこなしていたが，ある日，対象に近づくために子供を学校に送り込めという指令を受ける。仕方なく孤児院に子供を探しにいくが，アーニャが自ら近づいてきて，引き取ることになる。実はアーニャは研究所で生み出された人の心を読める子供で，スパイ漫画が好きなアーニャはロイドがスパイと見抜き近づいた。アーニャが心を読めると知らないロイドは，アーニャが優秀かと思ったが，単に相手の心を読んでいるだけだった。遊び感覚のアーニャだったが，ロイドの無線機を勝手に使い，敵に住処を知られてしまう。アーニャはロイドの敵に捕えられるがロイドによって助けられるって話。
スパイものかと思ったらホームコメディだった。面白い。アーニャが可愛くて面白い。ロイドも基本はいい人みたい。
これたぶん，ずっとアーニャはロイドに心を読めることを秘密にするんだろうなぁ。実は心を読めるってわかった方がスパイとしてはアーニャの利用価値が上がるはずだけど，それだと話として面白くないし。
エンディングが星野源で，なんか本気度を感じた。これ深夜にするにはもったないないなぁ。
