前田の過去の思い出と，そして来栖との戦い。正気に戻ることなく，前田は来栖に打たれる。そして来栖は金剛鉄兵を一掃。タケウチとスワは子供達を連れ，海外へ。平穏が戻るって最終回。 前田が正気に戻ったのかどうかは，よくわからなかったが結局のところ岬…

ルーファスは金剛鉄兵の隊の隊長を気取り，ゼロ機関の生き残りのいる天満屋の隠れ家も焼き討ちをし，中島中将にも自死を迫る。ルーファスは船で海外に行こうとするが，そこにはデフロットがいる。慌てて逃げるルーファス。天満屋は避難しており，葵もそこで…

ルーファスの罠で葵と一緒に閉じ込められたデフロット。そこに襲ってくる前田。前田はヴァンパイアになって正気を失っていた。デフロットを助けようと葵は刺されてしまう。出血多量で死にそうな葵を助けるようにデフロットは栗栖に念を飛ばす。受け取った栗…

葵はデフロットに岬の着ていた衣装を取り出し，オルフェウスをやってほしいとお願いする。デフロットは引き受ける。天満屋のところにいる零機関のメンバーはいろいろ機材を回収し，タケウチは飛行機を作るという。上演の日になり準備をするデフロットのもと…

天満屋が匿ってる子供たちのところにいた来栖だが，子供のヴァンパイアが殺されていると聞き，そこに出かける。そこには，スワとタケウチがいた。合流し天満屋のところに集まる。金剛鉄兵の効果を主張する中島だが，政治家たちはのらりくらりとそれをかわす……

震災で荒れた東京を栗栖は一人放浪していた。街ではヴァンパイアになる病気が流行ってると，ワクチンが配られていたが，その多くがヴァンパイアになっていた。ルーファスと中島中将の企みだった。栗栖は，正気のままでいるヴァンぱあが集まっているところに…

中島岬は帝国劇場に新人の役者としてやってくる。劇場にはデフロットという金髪の少年がいた。岬はデフロットと親しくなっていく。岬にはあったこともない婚約者がおり，手紙のやり取りをしている。役者として評判を上げていく岬は，婚約者に自分が演じるサ…

横浜での騒ぎの後，陽に当たらないようになんとか地下道を通り本部に戻った山上と来栖だが，そこに前田がいた。金剛鉄兵が現れたと告げる。そして現れた中島中将は前田にバンパイヤになるように進める。従おうとする前田だが山上は止める。それでもなろうと…

前田が入院して不在の中，零機関の他のメンバーは吸血鬼がたくさんいる場所に突入するが，途中，中将による金剛鉄兵部隊が突入してくるって話。 中将暴走。これクーデーターとかになるんだろうか？

吸血鬼を取り締まるため吉原へ。スワは一人の遊女と知り合う話。 いや，もっと話はあったのだけど，…。なんか作品としては，哀愁があって好きなんだけど，ストーリーがあまり頭に入ってこない。吸血鬼は自分より強い吸血鬼を恐怖感で検知するとか，前田は人…

山上とその奥方の話。 ヴァンパイアが随分弱いものとして描かれているのが興味深い。能力があるが，太陽を浴びると死ぬ。軍で使われてるが立場もあまり強くない。軍艦を作りたい他の軍人と予算グリで悶着あるたりが，案外政治を描く作品なんだと思った。 何…

零機関は前田大佐指揮の元，人間を襲うヴァンパイアを狩っている。人を襲う男女二人連れを狩る話。 設定がだいたいわかった。日本にはヴァンパイアがたくさんいるが，国は兵士としても利用している。ヴァンパイアは人の血を飲まないと苦しいが，国に従ってい…

時は，大正ごろ。一人の軍人が部隊に配属される。そこは吸血鬼を調査してる部隊だった，って話 ネットを見ると，舞台とかで演劇としてやられていたものが原作らしい。最初何を描いているかはっきりと見せずに雰囲気で進んでいく。キャラの絵柄が平面的な塗り…