やっと観れた…。
あしたのジョーでした。1と2両方。出崎演出論に終始したという印象です。2の方は当時の時代性を考えると時代の変化のキッカケになった番組と評されてましたが，実はわたしはリアルタイムで観て，しかもそういう違和感は感じず感動した口なので「そうかなぁ?………」と思ったのでした。
まぁ評論している人達より自分が少し下の年代のせいもあるんでしょうけど，大人が意味を振ってアァーダコーダ言っても，観てる青少年は単におもしろそうなのをやっている…ぐらいにしか感じないだろうなぁ…とあらためて思いました。そうい意味じゃ今やってるTVアニメも，今までになかった作品…っていうのが幾つかあるけど，子供はそんなこと考えずに観るのでしょうね。
光の手法の説明は勉強になりました。ただ演出の話にこだわりすぎて，今一つ作品を深く掘り下げてないのでは?…とも思いました。とさ…。
