たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

MADLAX the Bible

まほらばがなくて書くネタがないので:-)。
上記の本を買いました。結構おもしろかったです…っていうか,オレってそんなにMADLAXにはまっていたのか?…とか思ったりも(アニメの本を買うのは結構久しぶり)。本当は神無月の巫女の設定資料集が欲しかったんですが,今やどこにも売ってないし…。














本の中にキーワードの解説があって重要なことが書かれてます。幾つか買いつまんで書きます。

例の本ですが,ファースタリ,セカンダリ,サースタリについて,それぞれ「知ること・自覚すること」「それを自分の中に取り込むこと」「そしてそれを解放すること」の意味あいが含まれているそうです。そういう意味では,マーガレットが持っていたセカンダリをみた人が,ああなっちゃったっていうのも頷けます。
わたしは本編を見てる最中には気づきませんでしたが,扉は二つあったらしいです。一つは「真実の扉」もう人つが「時代の扉」だそうです。真実の扉とは「本質を見つめる扉」とのこと,時代の扉とは真実の扉の第二段階で「新世界が開ける」と言うような意味。
バートン家
マドラックスとマーガレットのパパ,元マドラックスとは何者だったか?…ってことでやっぱり貴族で傭兵だったようですが,貴族で軍事顧問…っていうのは珍しくないらしく,マドラックス大佐は傭兵部隊の軍事顧問という設定だったそうです。もともとはフライデーと協力関係だったそうですが,ガザッソニカでフライデーのおこした内戦について対立してああなったそうです。
エリエス文字
なんと50音で日本語と対応してるそうで(笑)。勉強すると読めます。
ヤンマーニ
梶浦女史は「なにそれ?」だったようですが,他のスタッフは「ヤンマーニ分注入…」とかやっていたようです(笑)。

つーわけで,だいぶバックグランドがわかりました。
まぁ真下アニメってやっぱり様式美なんだなぁ…と思います。はっきり言って設定はムチャクチャだなぁ…と。でもMADLAXに関しては,それが結構絶妙なバランスになっていたのだなぁ…と改めて思いました。