衝撃の事実…，でも言葉だけで語られる…っていうのはちょっと萎えるなぁ…。
ダイアンを見つけたレントンはダイアンに駆け寄るが，その時白い光に包まれ図書館のなかへ。ダイアンはここがスカブコーラルの中心，司令クラスタの*1中だという。一方エウレカも図書館の中へ。ダイアンによって語れるスカブとこの星のこと。レントンはスカブと一緒に考えようというが，ダイアンは司令クラスタが(デューイに)狙われているという。司令クラスタが破壊されたら件の限界が起き，すべてのスカブの目が覚め，宇宙が避けるという。それを防ぐためにはスカブと一体化し，意識だけの存在になるしかないという。しかしレントンは諦めず，共存することを願う。そのためにレントンはエウレカと攻撃を止めるという。そしてエウレカのところに駆け付けたレントンはそこにいたアドロックと会う。地上に戻ることにしたレントンとエウレカ，しかし時はまさにデューイによる攻撃が始まるときだった…。
- 図書館に他にも人がいるが，みんな取り込まれた人たち?。
- ダイアンに，貴方は何?…と問うレントン。結構賢くなったねぇ…。
- スカブコーラルは生き物。
- ここは地球だったの?…。1万年前に地球人たちは地球を捨てたとのこと…。
- 絶望病はスカブと一体化した人なのか…。
- 結局物理的に戦うしかないのか…。
なんというか，ついに衝撃の事実が語られました。この星は移住した星じゃなく，一度スカブに乗っ取られ，宇宙に逃げた人類が再び戻ってきた星だったとのこと…。もしかしてわたしがミスリードしてたの?…と思ったらどうやら登場人物全員が移住星だと思ってたようなので，やっぱり伏せられてたらしい…というか，なんでデューイは知ってたの?。三賢人から聞いたの?，それとも王の家柄だと知ってるの?…，だったらホランドも知っててもおかしくはないけど…。
簡単に書くとスカブコーラルは宇宙から地球にやってきて，地球上のすべての生物を取り込むという形で増えていった。結果的に人類は宇宙に逃げだし，そして中のすべてを覆ったのち一人ぼっちになってることに気づいた…と。そして人類が戻ってきたとき，嬉しさから慎重になって，人間を取り込まずに対話する道を探っていたとのこと。ってことは地下に地球があるのは，スカブが地上をすべて覆っているから…ってことらしい。ってことで地下に地球があるのはそういうこと…。なんかすごいオチだ…。
で，司令クラスタが壊れたら件の限界が起き宇宙が割けると…。地球じゃなくて宇宙らしい…すごい…というか割けた向うにもう一つの宇宙があるとかいう話すら出てきましたが，それって話に関係してくるのですか?。
というわけで，スカブ側は共存を願っていて，地上でデューイを倒せば，スカブ側はどうにかなるってことで，デューイをラスボスでOKってことみたいです。次回ニルバーシュの前にジエンドが立ちふさがる様ですが，以前実力差が明らかになってるのでどうなることやら?。むしろアネモネが生き残れるか?…っていう意味での見せ場かも。あとデューイがボタンを押しちゃったので，間に合うか?…ってことみたいですね。一回の攻撃では破壊できない…ってことですか?…。
それからデューイがここに来て，ここが地球であることを暴露，そして批難が起きてるってことはスカブコーラルを攻撃すれば，災害が起きるという認識にはなってるってことですか?…。だったらなぜ攻撃するのを周りが許すのかが良くわからない。独裁者になってるってことですか?。どうもデューイの狙いが良くわからない。この人本当に人類の大半が滅んでもいいから地球を手にいれたい…とでも思ってるんでしょうか?…。まぁ実際の独裁者にもそういうこと考える人いるみたいですけど:-p。
*1:司令か指令か使令かシレイか自信ありませんけど…
