操緒を副葬処女になったのは実は一巡目の智春が仕込んだことだった…という話。
一巡目は滅びに向かっていて,それを止めるために二巡目にやってきた智春が自分が上書きするはずの二巡目の智春が事故で死んでいたので,亡霊の様になり,そして死んだ智春を助けるために操緒はああいう風になってしまった…というオチは結構面白いな…と思ったけど,操緒が記憶を失っていて,これまた都合のいいように思い出すっていうのは,相変わらずだけど話が軽い。でもいつもに比べると少々重めのテイストだった。
今回はなんか顔がみんな長い独特の作画。動きが悪いわけでは無いのだけど,デッサンは狂いがちだったなぁ。