たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星 11話

ルウム会戦で,地球軍の大量の戦艦に対し,無数のザクで攻撃を仕掛けるジオン軍。地球軍の艦隊は徐々に潰され,旗艦も沈められレビル将軍も捕虜にされる。その中でシャーは一人で多くの戦艦を沈めていた,という話。
久しぶりの番組再開で話が進む。これがシャーが功績を挙げて少佐になったルウム会戦ですか。
大量の宇宙戦艦の艦隊と砲撃による戦いは,今の宇宙戦争ものではあり得ない,前時代的,言い換えれば宇宙戦艦ヤマトの様な絵面でちょっと苦笑した。ただファーストガンダムでもこういう描かれ方をしていた気はする。あの当時はこれが流行りだったしなぁ。宇宙で煙もくもくして沈んでいく艦艇はなんか,何か間違ってるという気がした。それに今だったら砲撃じゃなくてミサイルでの板野サーカスだよね。まぁでもそういう艦隊戦で,結局は機動性の高いモビルスーツが圧倒していく様は,第二次大戦で,巨大戦艦主義に走った日本軍を米軍の航空隊があっというしていくのとかぶるんだよねぇ。
ほとんどが戦闘シーンでしかもCGで描かれており,昭和臭の高い宇宙艦隊戦がCGで描かれてるというシュールな感じになっていた。