海に村があり人が住んでいる。そして地上に通い，子供たちは取り残される…という設定は私は最後まで違和感があり，なぜこういう話にしたんだろう…とは思っているけど，単なる舞台装置であり，お話自体は，いがみ合う二つの村と，そこを越えて惹かれあうこと…

まなかに好きという気持ちが戻った。しかし変わりに美海が捕らわれてしまう。しかしそのとき海に溶けたおじょしさまの気持ちが海神に伝わる。おじょし様が忘れたくなかったのは自分への想いだった。海の凪は終わり。シオシシオの人たちは目覚める…という話。…

お船引きの準備が進む中，美海は海に落ちたウミウシの石を拾いに行き，溶けた中にあるまなかのひかるへの想いを確認する。紡はちさきに再度告白する。ちさきは自分だけが変わってはいけないという想いから紡への想いを隠していたが，隠し切れなくなる。そし…

赤ウミウシの石を持っているまなかを見た紡は，それをおじょしさまにかけて流せばまなかの感情が戻るのではないか?とういう。そしてもう一度祭りが始まる…って話。 これで終わりに向かうのかな? 今回は，紡からちさきへの告白。さゆから要への告白があってな…

まなかから好きという感情が失われたことで，なんとかしたいという光。しかし要やちさきは，取り戻す必要があるのか?という。それを怒るさゆ。そんなときまなかがウミウシの石を見つける。光は紡にまなかが好きなのは紡で，嘘でもまなかを刺激してくれという…

うろこ様を探す光たち。記憶を一部失ってしまったまなか。そして光と美海はうろこ様を見つけ，うろこ様からまなかがいけにえだったという。まなかは恋愛感情を失った…という話。 そう来たか…しかし，どうオチをつけるんだろう。

目が醒めて何事もなかったように四人に戻ったシオシシオの四人。戸惑う美海。まなかはお船曳きの時海に入った後の事をおぼえていなかった。学校で騒ぐまなか。しかし三人を残しちさきは病院に行く。紡と一緒に帰るちさき。うろこ様のうわさをした翌朝紡の腕…

いつまでも目が覚めないまなか。光は海へもぐり，うろこ様を探し続ける。そんな一途な光を見つめ美海はまなかに目が醒めてほしいのか欲しくないのかわからなくなり困惑する。…そしてまなかが目が醒めた…。 冬眠したまなかだけではなく，光や要に対する紡の想…

まなかを地上につれてきたものの，ずっと寝てるだけ。光がまなかに語りかけるのを見つめる美海。それをみて自分がもうそこにいないことを実感するちさき。シオシシオに一人もぐるちさきだが潮に流されてしまったのを助ける光。ちさきは紡の祖父から聞いたお…

音に誘われ美海，光，要はシオシシオにたどり着く。そこは雪に覆われ，そして人々はすべて死んだように眠っていた。自宅に様子をみに行った光と要，その合間に一人シオシシオをさまよい学校にたどり着いた美海。そこで美海はうろこ様に会う。うろこ様は美海…

目を覚ました要は光やちさきと再会した。ちさきの家に住むことになった要だが，紡とのちさきが普通に一緒に暮らしていることを実感する。喜びながらも戸惑うさゆ。美海が海で聞いた音は潮流のほころびでそこからシオシシオに入れるのではないか?という話にな…

学校に戻った光は美海と同じクラスになる。光の制服を作りに街にでた美海はさゆを誘うが光とやり取りをする美海をみてさゆは当てられたと怒り喧嘩別れをする。喧嘩して一人海辺にいた美海を探す光だが，目の前でクレーンが倒れ美海は海に落ちる。なぜか美海…

光は5年前の姿のまま戻ってきた。成長した仲間たちは光にあいに来る。調子が悪い光。ちさきは自分が変わってしまったと光に会いにいけない。ちさきが会いにこないことに怒る美海。しかし光は周囲の変化についていけなくて悩んでいた。うろついていた光はばっ…

おふねひきの日から数年。地上にはひとりちさきが残され，海村の人たちとは連絡がつかなくなった。美海らは中学生になり，あかりには子供も産まれた。ちさきは紡の家で暮らしていた。そして巴日の日，海が輝き，そこに歳をとってないひかりが現れた。 ひかり…

冬眠の日，海の上ではお船曳きが始まる。光らは冬眠する家族に見送られお船曳きへ。海の上では盛大にお船曳きが始まるが，海の中で明かりをたいて祭りを彩る。そして海の渦が起きあかりが海に飲まれる。荒れる海の中紡を助けたちさきと要だったが要は海に落…

海の人たちはどんどんと冬眠へ進んでいる。そんな中要がみんなの前で光の気持ちを問い詰め四人に亀裂が入る…って話。 海の中で磯汁を食べるって何だよ…とか思った。 それより古着屋の店員が能登麻美子だったよ。こんなチョイ役で出るなんてびっくり。

地上でも気温が下がり，漁や作物にも影響が出始めると地上の人間も不安になりお船曳きに協力を申し出る。しかしうろこ様はどうしようもないという…話。 地球の温度が下がるというのは地球全体の問題だと思うのだけど，他の地域の人とか政府とかはどうしてる…

うろこ様から語られたのは，ぬくみ雪が地上と海に降り，気温が下がって人類は滅ぶということ。その前に海の人々は冬眠に入れば助かるってこと。 ほろぶっていうのに地上の人々ののんきなこと…と言ったら…と思ったけど，結局ほとんどの人は信じてない…ってこ…

光やまなかは子供たちだけでお船引きをやるんだと盛り上がる。一方村は災厄がやってくるといい子供たちに陸に行かないようにという…話。 なんとなく数話前から，まさか津波の話をするんじゃないよな?とか思っていたけど，どうもそうじゃなくて寒気が来るとか…

ひかりとあかりは海を出て，潮留家で世話になる…って話。 美海の母親も海の人だったのか。 今回は他の街が出てきたのが印象的だった。 この話，別に海の民みたいな不自然な設定を作らなくても普通に，いがみ合っている集落同士の話でも良い様に思うんだけど…

おじょしさまが完成し，祭りを本格的にやりたいという光たち。しかし大人たちは陸と海でいがみ合い祭りが出来ない。あかりは再び美海の父親との付き合いを反対され，海を出ることに。光と一緒に行くところをうろこ様が力を使いとめる…という話。 やっぱりう…

クラスのみんなともだんだん打ち解け，水泳や，祭りの準備をするまなかたち。しかし光へのちさきの想いを知ったことで，ギクシャクする…って話。 話的にはあまり進まず，うまく行かない停滞感を演出していた。まぁ幼馴染の仲での三角関係は，外的要因でもな…

ちさきは光への気持ちをまなかに聞かれてしまう。一方，灯は至とは一緒にならないといい，美海にも別れを告げる。しかしそのことで美海は家出してしまう。自分が光が美海を保護するが，美海は自分の好きな人がいなくなると嘆く。それを聞いた灯は一緒にいる…

光の姉の相手は妻をなくした子持ちだった。翌日学校でおじょしさまが壊されてるのを知った光はまなかに辛くあたったクラスの男らとぶつかる。しかし本当に壊したのは，あの子供たちだった。その事実を受け止めクラスメイトに謝る光，そして子供たちとも和解…

地上の男性と恋に落ちた光の姉だが，結局分かれることに。海の民は地上の民と結婚して子供を産むと，その子供は海には入れない体質になる。紡の祖父は海の民だったらしい…って話。 光の付き合っていた相手は子持ちだったってコト? 結構ややこしい設定。とい…

地上の子紡がきになるまなか。それが気に入らなくまなかに当たるあたる光。そんな中，ひかりの姉が地上の男と付き合っていることが発覚するが，海のものには地上のものと結ばれると海から追放されるというおきてがあることをまなかやひかりは知るのだった…と…

海に住む光やまなかは地上の学校に行くようになった。地上と海の人たちはいまひとつ中が悪い。そんな中まなかは地上の少年紡と出会い，距離を近めていく。それを光は面白くない…って話。 岡田麿里，P.A.WORKSってことで，視聴。なんか不思議な設定ですね。人…