エリンは闘蛇に襲われそうなシュナンを助けたいというセィミヤの願いをかなえるために，リランの背に乗り，闘蛇をなぎ倒す。暴走したリランをうまく制御したエリンだったが，王の軍がエリンに迫る。シュナンを助けるエリンだが，矢に当たり倒れてしまう。自…

大公の軍が迫る。しかしセィミヤはシュナンと結ぶべく青い旗を揚げようとする。それを止めようとするダミヤだが，イアルによりダミヤは拘束され，旗は揚がる。シュナンは喜びセィミヤと手を結ぼうとするが，そこでヌガンが大公とシュナンに対し反乱を起こし…

真王と大公の戦いの前，エリンは静かに時を待ち，キリクとイアルは男同士で前哨戦…な話。 いい話なんだけど，キリクとイアルの顔が似ていて，どっちか一瞬わからなかったのがもったいない。というか，一瞬シュナンかと思ったよ。

セイミヤとエリンがお風呂で密談…というサービス回というわけでもなく実にシリアスな話。 途中出てきた霧の民ナソンの言葉にもセイミヤ自身の言葉にも揺らがないエリンの強さを感じさせる話だった。だけどハルミヤもセイミヤもエリンの言葉をすぐに信じすぎ…

傷ついたイアルは王獣の舎に，それを見つけたエリンはイアルをかくまいながら傷の手当をする…という話。 動きが少なくアップが多いという不思議なカッと割りだった。絵の枚数を減らすためだったのか?それとも二人が心的に近づくための演出だったのか謎。なん…

セィミヤと結婚することになったダミヤ。死んだ前王を闘蛇で襲ったのも，すべてダミヤの策略だったことをイアルは突き止める。しかしダミヤはキリクの毒を使いイアルを罠にかける…という話。 黒幕なのか，別の考えで動いているのか?…あいまいに描かれていた…

王都に連れてこられダミヤに王獣部隊といわれたエリン。しかし自分が風の民と闘蛇使いの血を引くことを利用し，自分にしか王獣は扱えないと張ったりをかます。一応ごまかしたものの，エリンはダミヤの言葉に大公が勝てば王獣が自由になるのでは?と考えるよう…

王獣の力を利用しようと，エリンの元にはリランを差し出せと真王の名の下の使者がやってくる。音なし笛で連れて行こうとする使者を止めたエリン。しかしリランはその使者がかって自分に笛を使ったことを覚えており，使者を食い殺してしまう。止めようとした…

新たに真王になったセイミヤの元を訪れた大公の息子シュナン。国をために自分と敵対するか妻となるかを迫る。想いと思惑が交錯する二人であった…という話。 いままであまりちゃんと話を追ってなかったけど，大公って真王領を守っているのに，血生臭いことを…

真王の警護を頼まれたエリンは，過去の惨劇の教訓から断る。しかし王獣規範の真意を知らない真王はエリンに不信感を持つ。エリンはダミヤをはらいその真意を話す。親を幼少の頃になくし，真王はその秘密を受け継いでいなかったとのこと。エリンを理解した真…

闘蛇をリランを使い蹴散らしたエリンだが，真王の軍はけが人だらけになり，真王も目を覚まさない。その惨状の中エリンは手当てに奔走しつつ，イアルへ想いを伝える…という話。 相変わらず登場するキャラの真意が見えないまま引っ張るところは凄いなと思う。…

真王とダミヤがリランの子供を観に来て，結局エリンがリランを従えていることを知られてしまうという前回分と，闘蛇が真王の一行を襲ったのでエリンがリランを使って闘ってしまうという話。 お約束の様に結局エリンの秘密が知られてしまうという展開は予想通…

先々週の交尾に続いてリランの出産の話。あと先生になったエリンの元に新入生がやってくる話。 そんなに生々しく描いているわけでは無いのだけど，出産まできちんと描くスタッフに並々並みならぬ意気込みを感じた。よくよく考えると交尾→出産という流れから…

リランが傷ついて預かっていた野生の王獣と空中セックスをする話。 見るからに発情してるって感じなのに気づかないのか?と思っていたら，空で求愛行動というよりいきなりですか?そういう風には見えなかったけど…。というか空で交尾する動物っていませんよね?…

エリンを監視していた霧の民はエリンに，この国の成り立ちを語り始める。かって闘蛇の力を借りて戦争に勝ち国を作った王が，その闘蛇を操る連中に国を追われる。しかしそこで王獣を操る民族の娘と知り合いになり王獣を使い国を奪いに行く。娘には闘蛇の力を…

エリンも18歳になって最上級生に。やってきた新しい教導師・キリクはいわく的な過去を持っており，人間に絶望している。そしてキリクはエリンのことを聞いて回る。そんな時崖から落ちたリランを助けようと飛び降りたエリンはリランの背中に乗り空を飛ぶとい…

獣の奏者エリン 「嘆きの歌」というサブタイトルだったようですが，あの途中かかっていた男達が暗い声で歌うあの歌ですか?。なんか凄い歌だなぁ，耳に残る…と思ってしまいました。