たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

落語

昭和元禄落語心中〜助六再び篇〜 12話 (最終回)

信之助は大人になり落語家になっていた。そんな中復活した寄席の杮落としに,挑むことに。ひどく緊張して,八雲の落語のおさらいをしていた。そして三代目助六は八雲を襲名,小夏も初の女性噺家としての地位を確立していた…という話。 丸く収まって大団円。…

昭和元禄落語心中〜助六再び篇〜 11話

イマワノ際で,先代助六に出会い,連れて行かれる八雲。これまで抱えてきた思いを助六に語る。そしてみよ吉も現れ,みんなで助六の噺を聞く,そして菊彦に戻った八雲の一席も。小夏そして信之助にも話を聞いてもらい,満足した八雲は三途の川を渡る…という話…

昭和元禄落語心中〜助六再び篇〜 10話

全焼してしまった寄席。しかし与太郎は先に進む。そんな与太郎と小夏に新しい命が宿る。火事から助け出され療養中の八雲に小夏が桜の枝を持っていく。そして二人で与太郎のラジオでの落語を聞く。八雲はみよ吉と先代助六の思い出を語り,そして小夏のことを…

昭和元禄落語心中〜助六再び篇〜 9話

八雲は,三代目助六に誘われ刑務所に慰問に行く。ある日助六の会を見て,そのまま別の寄席で,一人夜を明かすが,舞台の上で先代助六と出会いそれは死神になり寄席を焼く…という話。 炎はイメージなのか?と思ったら本当に火事で驚いた。ろうそくは八雲が投げ…

昭和元禄落語心中〜助六再び篇〜 7話

与太郎が先代の助六と若い頃の八雲の落語の映像を見る。そして助六とみよ吉の死の真実を知る話。 先代の映像の話は予告でも言っていたので驚かなかったが,二人の死の真実は,前シリーズでの認識と違っていたので驚いた。あの時は,事故として二人が落ちたよ…

昭和元禄落語心中〜助六再び篇〜 6話

緞帳が下りた後,八雲は倒れてしまった。すぐに救急車が呼ばれるが,客は気づいていない助六は,そのまま落語を続け居残りをやるのだった…という話。 居残りをたっぷりと聞かせる回だった。 …と本来なら感動するところなんだけど,なぜか私は見ていて,うー…

昭和元禄落語心中〜助六再び篇〜 5話

与太郎が八雲と親子会をすることになった。しかしその話の後,八雲は倒れてしまった…という話。 前回感じた不吉なものは八雲が倒れるという形だったのか。あくまでも与太郎はまっすぐに描かれており,この作品の負の部分は八雲が負うのであれば,与太郎への…

昭和元禄落語心中〜助六再び篇〜 4話

小夏の息子信之助は幼稚園に上がり,小夏も寄席で働くことから信之助は寄席に入り浸り,みんなの人気者になっていた。三代目助六こと与太郎もTVに出るほどの売れっ子で子供にも人気だった。ある日信之助の幼稚園で落語をやることになり,与太郎と小夏は出か…

昭和元禄落語心中〜助六再び篇〜 3話

樋口と一緒に花火を見ていた与太郎だが,料亭に乗り込み,与太郎のかっての親分と小夏との関係をかんぐり絡む。一悶着あった後,八雲の所にきた与太郎だが,親子会に出る条件に与太郎は「居残り」を指定する。そして見せた手本は二代目助六の噺だった…という…

昭和元禄落語心中〜助六再び篇〜 2話

三代目助六こと与太郎がもとやくざの前科者というのがTVですっぱ抜かれて,それを期に本人も伸び悩んで…という話。 前回の明るい与太郎の雰囲気から結構重い雰囲気になってしまった。でも与太郎,前科者とは思えなくくらい我慢強いなぁ。どういう経緯で犯罪…

昭和元禄落語心中〜助六再び篇〜 1話

与太郎は真打になり三代目助六を名乗る。しかしあいも変わらず周りの知り合いには与太郎と呼ばれ,本人も軽いノリ。しかし小夏にその子供を含めて面倒を見るという。ある日与太郎は,樋口というもの書きの先生と知り合うという話。 前シリーズの続き。といっ…

昭和元禄落語心中 13話 (最終回)

助六とみよ吉の葬式を挙げ,菊比古は小夏を引き取る。菊比古は八雲を継ぐ。そして時は経ち…,与太郎は真打に昇進が決まり浮かれていた。八雲の家に来た与太郎は小夏に会うが小夏のおなかには子供がいると告げられる。そして与太郎は八雲に助六の名を継ぎたい…

昭和元禄落語心中 12話

旅館で落語会をやることになった菊比古と助六。助六は芝浜を演じ,好評を得る。その夜,菊比古が呼び出されていくとみよ吉が待っていた。菊比古に迫るみよ吉。しかしそこに助六が現れる。窓から落ちそうになったみよ吉を助六が助けようとして,一緒に堕ちる…

昭和元禄落語心中 11話

助六を探しにいった菊比古は落語をしゃべる娘が助六の娘と察し,ついていき助六に再会。東京へ戻り落語をしろというが拒む。しかたなく,菊比古は長期滞在し,助六を説得。日銭を稼ぐために,宿で落語会を開催することとする。それをみたみよ吉は探しに来て…

昭和元禄落語心中 10話

真打になり時は経ち,人気をえる菊比古。弟子を希望する人たちも来るが菊比古は弟子を取らない。そんな中師匠の八雲も亡くなり,菊比古に名前を継ぐように要請が来る。菊比古葉助六のことが気になり探す。そして探した先に落語をしゃべる女の子を見つける…と…

昭和元禄落語心中 9話

真打になった菊比古と助六。公演も成功させたが,助六は落語について師匠とぶつかり波紋。菊比古はみよ吉と別れに行く。助六とみよ吉は傷ついたもの同士傷を舐めあい堕ちていく話。 成功していたかと思った助六が一気に堕ちていく様がすごい。そしてそれと呼…

昭和元禄落語心中 8話

師匠と巡業に出る菊比古。噺の評判もよく真打昇進への話も出始める。しかしみよ吉は菊比古がいないことも知らされておらず,菊比古に距離をとられていることに気づく。助六と呑みに行っているところを菊比古に出くわし決定的に。そして助六と菊比古は二人揃…

昭和元禄落語心中 7話

助六と菊比古は徐々に人気も出てくる。稽古にせいをだす菊比古にみよ吉は会いたいというがあまり時間を取らせてもらえない。助六が菊比古のひざの上で寝てるのをみてやきもちを焼くみよ吉。そして菊比古は師匠にみよ吉のことを聞かれる…という話。 みよ吉が…

昭和元禄落語心中 6話

劇で女形をやって手ごたえを掴んだ菊比古だが,助六にかって郭モノの落語を勧められたのを思い出し,助六の洞察眼に驚嘆する。その助六から何のために落語をやっているか問われ,なにも考えてこなかったことを思い出す。そして新たな高座で郭モノの落語をし…

昭和元禄落語心中 5話

菊比古は助六の誘いで,劇で弁天小僧を演じることになる。重い気分で歩いているとき,みよ吉に遭いみよ吉の住まいに行く。舞台がはじまり緊張していた菊比古だったが,自分が注目を浴びているところを感じ,徐々に気分が高揚してくる。無事演じきり喝采を浴…

昭和元禄落語心中 4話

菊比古は日銭を稼ぐためにカフェで働いたりする一方助六は高座をこなしつつ飲み歩いている。実力の差を感じ,伸び悩む菊比古。ある日師匠が歌舞伎に連れて行ってくれて,そこに現れた女性みよ吉。後日菊比古はみよ吉に誘われる…って話。 前半は助六の噺。切…

昭和元禄落語心中 3話

八雲の昔話。八雲は学校に行きながら修行をする。助六が高座をこなし上達するのに焦りを感じる。そんな時戦争が始まり落語が制限される。師匠は慰問で大陸に行くのに助六を連れて行き,八雲は師匠の奥さんについて疎開を命じられる。落語も出来ず工場で働く…

昭和元禄落語心中 2話

八雲と助六が先代に入門し,初舞台までの話。 1時間スペシャルだった1話を見損なった。ネットで評判が良かったので,残念。で,今回初視聴。あまり状況がわかってないが,1話では名人だった八雲が入門したときの話か。 こんなに暗い子供が落語家になれるの?……